日記

新幹線入口付近でしばらくたたずむ。車中から更新。駅で何人かの人が降りて、これから到着までの一時間ほは座れそうだ。


今日は予定通り、授業が終わったら、幾日か帰省するかと思っていたものの、大学で雑用消化していたら、いつの間にか、予約した高速バスには間に合わない時間に。多分10年ほどぶりに、帰省に新幹線を使うことに決め、まずはいつも使わない、見知らぬ路線に乗る。途中乗り換えで降りた駅のホームに人はまばらで、なんだか『秒速5センチメートル』を思い出した。
新幹線の改札を入り、乗る前に弁当を買おうとしたら、駅の売店にすでにめぼしいものはなし。あきらめて空腹のままに行くことにする。


論文の修正など、帰ってくるまでにちょこちょこやらなくてはならない作業にそなえて、ノートPCにデータを移しておいた。
ついでに『かにしの』もインストールしておいた。私の持っているのは通常版だけれど、改めてパッケージをみていたら、その絵のみやびにドキリとさせられる。みやびのこういう切なげな、不安げな、「受け入れて欲しい」と訴えるような、そうな表情は反則的に魅力にあふれているよなあ。